空想と妄想。

こんにちは、bonbon Box 管理人satouです。

季節は春から初夏に移ろうか。。という、ところでしょうか？

私の暮らしている北海道ではまだひょっこり寒い日もあり、いまだにストーブを焚く日もあります。

今日も外は曇り。気温も低く、ホットの飲み物が欠かせません。

さぁ、温かい飲み物を用意して、他愛ないお話でも。。。

空想と妄想。

空想と妄想。違いを気にしたこと、意識したことってありますか？

私は今まで空想と妄想の”言葉の意味の違い”など気に留めた事も無かったのです。

何となくぼんやり物思いに耽る事のある私は”想像力豊かである”ということを

「妄想は得意」「妄想壁がある」と表現していました。

だがしかし、本当は違った。私が行っていたことは”空想”でした。

「箒に乗って空飛びたいな～」

「いつか素敵なマイホームに住みたいな～」

など”自分で想像している事を自覚している”のは空想なのです。

対して”妄想”とは。

”自分の想像したことが空想と現実の区別がつかなくなる事”だそうです。

なかなか犯罪の匂いもしてきますが、分かりやすく言うと「被害妄想」も”妄想”ですよね。

「あの人に悪口を言われている・嫌がらせを受けている」など、実際には起こっていなくても

想像し、思い込んでしまうことで「実際に起こった」と勘違いしてしまうことが”妄想”。

怖いですね。言葉の意味、調べてみないと

【正しく使えている気になっているだけで、本当は違う意味だった】なんて事あるかもですね。

ただ単に、想像力豊かなことを伝えたいのに「妄想は得意です！」と自信満々に言っていた私は周りから見たら”ただのやばい奴”でした。(笑)

日本語は特に、同じ音でも意味が違ったりするので(例えば”乱”と”蘭”など)

とっても難しい。会話の前後の言葉などでしか区別や判断がつかないこともありますよね。

日常的にそんな高度なことをサラサラとやっているって、実はすごいです。(笑)

最後にもう一度言っておきたいのは、私が得意なのは”空想”でした！

箒で空飛びたいけど、飛べないのわかってます！

なんて言っている間にもう飲み物は無くなってしまいました。

お時間のある時は覗きに来てください。

また他愛ないお話をしましょう。

ではでは、管理人satouでした。